2026年度採用

社員インタビュー

image:社員インタビュー

管理部門で幅広い知識と信頼を築く、目指す不動産業ゼネラリストへの道

2018年入社 ビルディングマネジメント部 課長 長縄 千草

現代教養学部卒。「より心が豊かになるような空間を提供したい」という気持ちから不動産業界を志望。チャレンジ精神旺盛で、後輩の面倒見も良いしっかり者。特技はホルンとマンドリン演奏。

Career path

キャリアパス

  • 2018年
    レジデンス営業部
  • 2018年
    住宅管理部
  • 2022年
    ビルディングマネジメント部
Q これまでのキャリアと仕事内容は?

レジデンス営業部で新築物件の営業を3ヶ月経験し、住宅管理部に異動。当部署では、入居から退去までの入居者様の対応や専用室及び共用部設備の修繕手配、建物共用部分や設備等の点検、維持管理、収支の確認などを行いました。当初は、自分では理解しているつもりでも「どこが壊れているから、どう直すのか」をわかりやすく入居者様に伝えるのは難しく、うまく説明できないことばかり。それでも、日々の修繕手配や工事の立ち合いを通して、水栓や照明などの仕組みや機能がわかってきましたし、簡単なものは自分で直すことができるようになり、成長を実感できました。
その後、入社5年目に現在のビルディングマネジメント部へ異動。当部署は、自社所有のオフィスビルと、他のオーナーが所有するビルの運営管理を行う部署で、ビルに入居する企業との窓口として、日々の要望や不具合への対応のほか、法定点検や改修工事の管理・進行、オーナーへの報告書類の作成などを担当しています。住宅の管理業務は、業務内容の想像がつきましたが、ビルの管理は、空調や電気設備といった専門知識が求められる場面もあり勉強することが山積み。同じビル内でも企業によってニーズが異なり、ルールを守りつつ柔軟さが求められる難しい仕事ですが、テナント様と信頼関係を築き、頼ってもらえると、とても嬉しく感じます。

Q ”管理部門”の魅力を教えてください

管理部門で働く魅力のひとつは、社内外で非常に幅広い関係者と連携しながら業務を進める点にあります。社内では、新規入居に関してビル営業部と、修繕や点検では技術管理部と、改装工事に関しては設計部と、請求書の確認や処理では経理部と、また地権者とのやり取りでは都市開発部といった具合に、多くの部署と密に連携する必要があります。さらに、現場の管理員や技術員とのやり取りもあり、直接的な業務遂行に欠かせないコミュニケーションが発生します。
社外でも、清掃業者や他の協力業者、管理を委託している物件のオーナーやPM会社など、立場や年齢が異なる多様な人々と関わることができます。これにより、ただ管理を行うだけでなく、幅広い人脈を築くことができる点が非常に魅力的です。

また、設備や工事についての知識も自然と身についていき、例えば設備の仕組みや役割、そして工事や修繕の際にかかる費用感覚を養うことができます。これにより、より的確な対応ができるようになるため、自分の成長を感じる場面も多いです。

長く入居してもらえたり、居心地が良いと感じていただけると、とても嬉しく思います。また、事故や設備故障などの緊急時に、迅速かつ段取り良く対応できた時も、達成感ややりがいを強く感じます。こうした瞬間が管理部門で働く大きな魅力です。

Q 印象に残っている社内イベントは?

RBMでは、社員旅行やボウリング大会など、部署の垣根を越えた交流の機会が多く、自然と先輩や後輩との距離が縮まる場が豊富にあります。
中でも印象的だったのは、入社2年目のときに先輩から「バンドを組まないか」、と突然声を掛けられ、ベースの演奏に挑戦し、クリスマスパーティーで披露したこと。クリスマスパーティーは、本部社員とそのパートナーが参加し、1年の労をねぎらいながら美味しい食事を楽しむ立食パーティーで、毎年の恒例行事です。他の楽器の演奏経験はありましたが、ベースは初挑戦で、先輩に教えてもらいながら特訓しました。本番は、とても緊張しましたが、社員やそのご家族から「すごく良かったよ!」と声をかけていただき、大きな達成感を味わうことができました。
バンド活動を通して、異なる部署や年次のメンバーと親しくなり、他部署の様子を知る機会にもなりました。また、業務上の相談もしやすくなり、仕事にも良い影響を与えてくれました。最近では私自身が後輩を指導する機会が増えており、こうした先輩との距離の近さや質問しやすい風土をこれからも受け継いでいきたいと思っています。

Q 今後のキャリアプランを教えてください

入社してから、これまで3つの部署を経験してきましたが、主に管理部門での業務に携わってきました。住宅とビルの両方に関わることができた点は、自分にとって大きな財産です。しかし、今後は管理部門以外の業務にも挑戦してみたいと考えています。管理以外の知識を積極的に身につけ、不動産業界のゼネラリストを目指したいです。

そのためには、普段の業務に加えて資格試験などにも挑戦し、幅広い知識を得ていくことが重要だと感じています。例えば、2022年に建築物環境衛生管理技術者試験の勉強をした際には、普段の業務ではあまり使わない部分もありましたが、点検の必要性や設備の役割を深く理解できたことで、非常に面白いと感じました。

今後も経験を積み、知識を蓄えることで「長縄に任せておけば安心だ」と思ってもらえるような、信頼感を与えられる存在になりたいです。さらに、取引先の方々からも「一緒に仕事をしていてやりやすい」と思ってもらえるような人間を目指していきたいと思っています。

image:社員インタビュー
One day schedule

1日のスケジュール

  • 9:30

    出社、部署MTG。

  • 11:00

    メールチェック。

  • 12:00

    昼食。

  • 13:00

    管理受託物件のPM会社の担当者と定例会議

  • 15:00

    物件巡回。共用部や外構に破損や汚れ、不具合等が無いかどうか確認。工事の進捗状況等も確認する。

  • 16:30

    帰社。物件レポートの作成や状況報告書等資料作成。

  • 19:00

    退社

応募者へ
メッセージ

image:応募者へメッセージ

同期、先輩、後輩皆仲が良い会社です。社内イベントも多く、同じ部署や関連部署のみではなく、様々な部署の人と日頃から接する機会が多いです。そのため、社内の全員が顔見知りになるので、業務においても相談がし易く、円滑に業務を進めることができます。人が最大の魅力だと感じていますが、不動産に関わる色々な部署を経験できるところも魅力に感じています。私自身も、管理は管理の仕事でも住宅とビルでは、共通するところもあれば異なるところもあり、幅広い知識や経験を得ることができていると実感しています。とても楽しいので、是非一緒に働いて色々な経験を積めることを楽しみにしています!

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多様な人材を求めています。