2026年度採用

社員インタビュー

image:社員インタビュー

多くの人と関わり、現場で学び、成長する。マンション管理フロントの魅力

2022年入社 レジデンス管理部 畑 侑希

現代教養学部卒。不動産開発が社会や人々に与える影響力の強さに惹かれ、不動産業界を志望。明るく前向きで同僚からの信頼も厚い。外食が趣味で、人気店や、知る人ぞ知る名店を巡りながら、自分のお気に入りを探しに勤しむ。

Career path

キャリアパス

  • 2022年
    レジデンス営業部
  • 2023年
    レジデンス管理部
Q 仕事内容を教えてください

レジデンス管理部は、マンションの居住環境を維持しながら、建物全体の価値向上をサポートする仕事です。業務は幅広く、マンション設備や共用部分の維持管理、定期的な点検や修理、美観の保全などが含まれます。管理員や業者を手配して、建物の清掃を行い、住民が快適に生活できる環境を整えることも大切な役割です。また、住民からの要望や苦情に対して迅速に対応し、理事会と連携しながら問題解決を図ることで、住民の不安や不満を解消しています。

さらに、予算や経費の管理も重要な業務の一部です。光熱費や設備修繕費などを効率よく運用し、予算内で工事や維持管理を行うことが求められます。長期的な視点で大規模修繕工事の計画を立てることも不可欠です。レジデンス管理部は、住民の快適な生活を支えるだけでなく、お客様にとって大切な資産である建物の価値を長期間維持するために重要な役割を果たしており、非常にやりがいのある仕事です。

Q 入社の決め手教えてください

就職活動を進める中で、私は多くの業界を見てきましたが、特に東京で進行中の数多くの再開発事業に触れたことで、不動産業界に強く関心を持つようになりました。その中でも、RBMは都心を中心に自社開発物件を営業・管理し、一貫して業務に携われる点に大きな魅力を感じました。自社で物件を所有しており、賃貸収入による安定した経営基盤があることは、将来性を感じさせる要素でもあり、入社を決めた大きな理由の一つです。

さらに、単に国内事業にとどまらず、海外展開も行っていることから、広い視点でビジネスを捉える機会が多くある点にも魅力を感じました。日本国内に限らず、他国の市場動向や対応を日常業務の中で学ぶことができる環境は、私にとって大きな成長のチャンスです。また、大企業ではなく、早い段階で責任ある仕事に携われることへの期待もありました。

実際に入社してみて、当初感じた穏やかな雰囲気やチームワーク重視の社風は変わることなく、風通しの良い職場環境の中で自分の意見を発信できることにやりがいを感じています。不動産業界特有の体育会系なイメージとは異なり、柔軟でアットホームな社風が入社後のギャップを感じさせず、安心して仕事に取り組むことができています。

Q 仕事のやりがいを教えてください

入社後、部署に配属されてからは、業務範囲が広く、最初はわからないことが多くありました。特に理事会に出席する際には、自分の不慣れさから迷惑をかけてしまうこともあり、焦ることも多かったです。しかし、理事会は定期的に同じ方々とお会いするため、長い付き合いの中で、配属から1年半ほど経った今では、少しずつ自分の成長に気づいていただけるようになり、「頑張っているね」とほめていただけることが増えました。その瞬間は本当に嬉しく、励みになります。

特に印象に残っているのは、担当している秀和第2田町レジデンスでの大規模工事です。総工事費が2億円を超えるこの工事では、助成金や借入の手続き、組合の資産管理、居住者への告知など、非常に多くの重要な業務を担当しました。無事に竣工を迎えた際の達成感は、言葉では表せないほど大きなものでした。しかし、工事はまだ完了していないため、気を緩めることなく、引き続き技術部と連携しながら日々発生するトラブルにも対応しています。理事会からも好意的な評価をいただいており、この仕事に大きなやりがいを感じています。
大変なことも多いですが、自分の成長を実感しながら日々チャレンジできる環境は、やりがいに満ちたものです。

Q 1日の流れを教えてください

9時頃に出社し、午前中はメールチェックや電話対応、理事会の資料作成、工事の見積確認など、事務作業を中心に行います。

お昼は会社周辺で食事を取ることもありますが、担当物件が外苑前や泉岳寺、四ツ谷などに点在しているため、物件訪問の際に周辺の美味しいお店を開拓するのも楽しみの一つです。

昼食後は担当物件を巡回し、管理員から点検やトラブル報告を受けたり、工事の進捗を確認したりします。日々の報告は文書で受け取りますが、直接会って雑談を交え信頼関係を築くことが、業務の円滑化に役立っています。また、漏水などのトラブルが発生した際には、RBMの技術専門員に同行してもらい、迅速な対応を図ります。

夕方に帰社した後は、上司や技術員と理事会での懸案事項について打ち合わせを行います。理事会では、事前に資料作成や議事録の準備を行い、当日は司会進行も担当します。専門知識が求められる場面では、事前に不明点をしっかり確認し、準備を整えます。

レジデンス管理部の仕事は、理事や入居者の方、管理員、工事業者、不動産仲介業者など、多くの方々と関わるため、対人スキルが自然と磨かれるほか、マンション設備や法律に関する知識も身につく仕事です。

image:社員インタビュー
One day schedule

1日のスケジュール

  • 9:00

    出社 メールチェック 電話対応

  • 10:00

    理事会資料等の作成

  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    担当物件訪問

  • 17:00

    メールチェック 電話対応 技術とMTG

  • 18:00

    退社

応募者へ
メッセージ

image:応募者へメッセージ

就職活動はプレッシャーも多く、自分を見つめ直す大きな機会でもあります。自分に合った仕事や企業を見つけるためには、自分の強みや価値観をしっかりと理解し、それを企業にどう伝えるかを考えることが大切だと思います。就活は時に厳しく、不安や迷いを感じることも多くあるかもしれませんが、失敗から学びを得ることも成長の一環だと思います。「すべてうまくいかなくて当然」と考えることで心が少し楽になることもあると思います。周囲の友人や家族に頼ったり、気分転換をすることも忘れないでください。無理をしすぎず、自分のペースを守りながら進めてください。結果が思うようにいかなくても、自分を責めずに、自分の強みを信じて進んでください。就活はあくまで一つのプロセスにすぎません。最終的には自分に合った道が見つかるはずです。応援しています!

成長を続けるRBMでは、
多様な人材を求めています。