2026年度採用

社員インタビュー

image:社員インタビュー

住まいからオフィスへ。RBMで広がった私のキャリアと挑戦

2020年入社
ビル営業部 係長
御園生 彩水

国際学部卒。住まいに関わる仕事がしたいとの想いから、不動産業界を志望。レジデンス営業部で、入社1年目にして月間トップの営業成績を残す。営業の奥深さを知り「企業の住まい」を提供するビル営業部で、営業スキルを磨く。

Career path

キャリアパス

  • 2020年
    レジデンス営業部
  • 2022年
    ビル営業部
Q 仕事内容を教えてください

私はRBMが所有するオフィスビルの営業を担当しております。内見にいらっしゃったお客様をご案内し、契約から入居までを担当するのが主な仕事です。オフィスビルの内見では、お客様が何を求めているのかを理解することが重要です。住宅とは異なり、オフィスビルの内見時には何も無いまっさらな空間を見てもらうため、そこで働くイメージがしやすいよう、お客様との会話から細かなニーズを汲み取りながらご案内するよう心がけています。

新築ビルの計画では、内見でお聞きしたお客様のご意見を反映できるよう、設計部との積極的に意見交換を行っています。また、女性ならではの視点を提案し、快適に働ける環境の提供にも努めています。さらに、テナント誘致のために市場調査、広告作成、営業方針の決定など様々な業務も行っております。実際に、色々な情報を持っている仲介業者と情報交換し、市場の動向を常に把握するようにしています。

ビル営業部は、他部署との関わりも多いのでビル営業以外の知識や、オフィスビルのテナント様の業界の話など不動産以外の知識も身につくようになり学びの多い部署です。スケールも大きく責任のある仕事ではありますが、今後も自信を持って自社物件をご紹介できるよう努力し続けたいと思います。

Q 入社のキッカケを教えてください

私は就活の時から、住まいに関わる仕事がしたいと考えており、不動産業界を中心に見ていました。その中で、私がRBMを選んだ理由は主に2つあります。

1つ目は、用地取得から企画、設計、営業、管理までを自社で一貫して手掛けている点です。不動産に関わるさまざまな業務を一社で経験でき、自分自身も多くのことを学べる環境だと感じました。また、管理業務を通して得たお客様の意見を、開発の際に反映できる点も魅力で、お客様に満足していただける建物を追求できるところが、私が理想としていた仕事環境と一致していました。
2つ目は、人の良さです。一次面接を受けてから内定をいただくまでの間に社員の方々とお話する機会があり、どの方も優しく接してくださり、大切にしてくれる会社だと思いこの会社を選びました。入社後も風通しがよく、わからないことがあれば先輩方が親身になって教えてくださり、私自身も後輩をサポートできるよう心がけています。

「住まいに関わる仕事がしたい」という思いがきっかけでしたが、現在は働く人々にとっての「第二の住まい」といえるオフィスビルを提供する仕事に夢中です。さまざまな業務の選択肢があるRBMに入社し、視野が広がって本当によかったと思っています。

Q 大変だった経験を教えてください

レジデンス営業部で賃貸住宅の営業を経験した後、ビル営業部に配属されオフィスビルに関わったことが無かった私にとって一からのスタートになりました。同じ営業職ではありましたが、内見の仕方や意識するべきことなど今までと違う点が多くあり戸惑いを感じることもありました。また、当初は自社物件についての知識も不十分だったため、物件だけでなく、周辺相場やテナント様の情報など、さまざまな情報を早く自分の中に落とし込むことに努めました。
配属されたばかりの頃、テナント様の入居工事の打ち合わせに参加することがありましたが、設備や工事関係の知識がほとんど無く、十数人規模にもなる打ち合わせでは話についていくのが精一杯でお客様にスムーズに説明できないことがあり、周りの方々にご迷惑をおかけしたことがありました。その悔しさをバネに、今でも努力を怠らないよう心がけています。

幅広い知識が求められるビル営業では、大変なことも多くありますが、自分の経験値が上がることや、営業の技術だけでなく、工事関係のことなど多岐にわたって色々な知識を身につけられることは魅力的だと感じています。内見時には何も無かった部屋がだんだんと出来上がっていき、担当したテナント様が実際に働いている姿を間近で見ると、達成感とともに大きな喜びを感じます。

Q ”RBMの営業”の魅力は何ですか

新卒研修後、レジデンス営業部に配属されました。念願だった「住まい」に関わる部署で、営業活動にとどまらず、賃貸住宅業のさまざまな側面を経験しました。当初は住まいに関するスペシャリストを目指していたため、ビル営業部への異動が決まった際は正直戸惑いました。取引先の総務部長や社長との交渉の機会が増え、扱う金額も数十万円から数千万円とスケールが大きくなり、ビジネスシーンに合わせたフォーマルな服装を意識するようになるなど、異動を機に日常が大きく変わりました。それでも、ビル営業の仕事は新たな発見や学びが多く、視野が広がる良い転機となったと感じています。

オフィスビルも賃貸レジデンスも、RBMの営業の最大の特徴は「自社で管理している物件を営業する」ことです。営業する物件のほとんどが自社で企画・設計されたもので、管理も自社で行っているため、物件を細部まで把握でき、強い愛着を持って営業に取り組める環境があります。詳しい先輩の話を聞いたり、現地に足を運んだり、設計資料を読み込んだりして物件を深く理解し、内見時には良い点もネガティブに捉えられる点も隠さずお伝えし、お客様と一緒に改善点を考え、ご納得いただけるよう努めています。このように1つ1つの物件と丁寧に向き合えるのが、RBMの営業の魅力だと感じています。

image:社員インタビュー
One day schedule

1日のスケジュール

  • 9:30

    出社、メールチェック

  • 10:00

    社内MTG。他部署の方々や役員も含めて話し合い

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    先輩社員と一緒にオフィスビルの内見案内へ。 入居希望会社の担当者様・仲介業者の方と現地で合流しフロア案内

  • 16:00

    帰社。社内外向けの資料を作成。部内MTG

  • 19:00

    退社

応募者へ
メッセージ

image:応募者へメッセージ

就職活動は、大変なことも多く自分に合う企業が見つかるのか不安に思うこともあると思いますが、自分のことを見つめ直す良い機会でもあります。自分の強みや興味のあることを見つけ、ありのままの自分で企業に向き合えばここで働きたいと思う企業が見つかると思います。自分が一番大事にしていることや何がしたいのかという軸をしっかり持って行動すれば大丈夫です!私も面接が苦手でしたが、笑顔で自分の考えを伝えれば相手にも思いが伝わると思います。就活中は気分が落ち込むこともあると思いますが、1人で頑張らずに周囲の人に頼ったり、友達と話すだけでも気持ちが楽になるのでリフレッシュしながら無理せず頑張ってください!

成長を続けるRBMでは、
多様な人材を求めています。