2026年度採用

社員インタビュー

image:社員インタビュー

憧れの先輩の背中を見て、学んで、頼れる存在に。

2024年入社 住宅管理部 大前 乃吾

経済学部卒。学生時代の野球とハンドボールで培った精神力で、自らの道を切り拓くムードメーカー。独自の視点と強い存在感で周囲を惹きつける。趣味のドライブは安全運転第一。ゆるっと和ませるギャップが魅力。

Career path

キャリアパス

  • 2024年
    住宅管理部
Q 仕事内容を教えてください

住宅管理部は、お客様が入居された後、心地良く暮らしていただけるように管理を行う部署です。当部署は、RBMで所有する34棟、オーナー様から受託している3棟の賃貸レジデンスの管理を担当しています。
現入居者様の更新書類、退去されたお客様の清算書類の作成、必要物品の発注や電話対応など、事務的な作業もありますが、入居中の部屋や空室、共用部分設備の手入れや修繕など、外出しての業務もあります。
業者を手配して修繕依頼をすることもあれば、自ら手入れ、修繕を行うこともあり、週に2日ほどは、車で担当物件に足を運んで仕事をしています。
業務内容が多岐にわたる分、常に臨機応変な対応が求められます。書類作成などの業務はもちろんですが、お客様対応にはとくに気を配っています。部品の発注や業者の手配、訪問日の調整など1つの対応が遅れてしまうと、お客様にご迷惑をお掛けしてしまうことになります。自ら考えて行動し、お客様に丁寧で素早い対応をすることで、不安や不便さを解消できた時には達成感がありますし、感謝の言葉を頂いた時はとても嬉しいです。お客様に気持ちよく住み続けていただくためにも、日々努力しながら迅速な対応をこころがけています。

Q 入社の決め手を教えてください

決め手はいくつかありました。その中でも一番の決め手は、経営基盤が安定していることでした。所有物件から得られる賃貸収入が売上の大半を占めていることや、他社と比較して、賃貸物件の空室率が低く、利回りが高いところがとても魅力的でした。また、需要の高いエリアに絞り、駅から徒歩5分圏内を中心に所有していることはRBMの強みであり、安定した基盤のもと、働くことができると考えました。
他の決め手は、社宅制度があることでした。私は、学生時代まで実家暮らしだったので、自立するためにも社宅を利用しようと考えていました。「社宅」と聞くと、社員がまとまって住む寮のような感じで、プライバシーがあまり守られていないと想像されると思います。しかし、RBMの社宅制度は違って、だいたい社員2、3名ずつが、実際にお客様にお貸ししている所有レジデンスに住むことができます。また、家賃もおおよそ半額補助の形なので、様々な設備がそろったきれいな都心駅近物件に、5~6万円ほどで住むことができるのも、心惹かれたポイントでした。
あとは、転勤がないことです。私が関東生まれ関東育ちであることから、同じ場所に住み続けられることで、慣れ親しんだ街で安定した生活基盤のもと、長期的なライフプランを考えることができると思いました。

Q 入社後のギャップはありましたか?

社風や制度面では特にギャップはなかったです。労働時間や職場の雰囲気について、RBMのホームページや就活サイトに記載されている情報を閲覧してはいましたが、実際に入社してみないと分からない部分だと考えていました 。実際働いてみると、定時で帰っている社員が多く、残業もなく、掲載している情報通りの、過ごしやすい職場だなと感じました。
一方で、配属された住宅管理部の業務内容に関しては、ギャップがありました。
私は入社前、住宅管理と聞くと、内勤の多い部署だと思っていました。 しかし、実際に働いてみると、退去の立会や入居中のお部屋の修繕を行うなどお客様と接する機会が多いことが分かりました。私は、学生時代に接客業のアルバイトをしていたことから、お客様と関わることができる、ビル営業部やレジデンス営業部を希望していましたが、住宅管理部でも、お客様が喜ぶ姿を間近に感じられたことは、予想外の嬉しいギャップでした。

Q いまの目標を教えてください

いまの目標は、自分の力で多くの業務をこなせるようになることです。
配属先の先輩が、担当物件数が多いにもかかわらず、業務を一人でスムーズにこなしている姿を見て、純粋にかっこいいと思いました。
当部署には、設備の手入れや修繕など、「モノを修理する。交換する。」といった業務があります。特に劣化や破損による部品交換を行うことが多く、部品交換の作業の中でも、モノによって難易度が異なります。
今は、難しい作業を手際よくこなせるようにするために、先輩の担当物件に同行させてもらい、実際の作業を見たり、手伝ったりするなど、経験を積んでいる段階です。
実践することで照明や建具、設備の仕組みや機能の理解が深まり、できることの幅が広がってきていることを実感しています。
私は入社一年目なので、まだ先輩に教えてもらうことの方が多いですが、まずは自分の業務を自分の力でこなし、いずれは、先輩のように担当物件が多くなっても、丁寧で、効率的な対応ができるようになりたいと考えています。

image:社員インタビュー
One day schedule

1日のスケジュール

  • 9:00

    部署内打合せ。各自が担当するレジデンスの管理対応の進捗を部内で共有。

  • 9:30

    担当物件の更新書類、退去後の清算書類作成などの事務作業。

  • 12:00

    昼休み

  • 13:00

    空室の原状回復工事の進捗確認確認や修繕。入居者様の退去の立会

  • 16:00

    帰社。修繕の業者手配や電話対応などの事務作業。

  • 18:30

    帰宅

応募者へ
メッセージ

image:応募者へメッセージ

就職活動はほとんどの人が経験するものですが、「楽しい」と感じる人は少ないのではないでしょうか。受験のように現状の立ち位置や、自分の能力的な数値が明確にわからない分、誰しも焦る気持ちや不安を感じると思います。実際に私も、就活がなかなか進まず、後回しにしてしまっていて、かなり遅れてのスタートでした。周りとの差に焦りましたが、現状をしっかりと認識し、他人と比べたりせず自分のペースを大切に活動していきました。 芯を強く持つことで、心残りなく取り組むことができたと感じています。

あと、大学の単位は早めに取った方が絶対にいいです。私は4年生で単位がある程度残っていて、大変な思いをしました(笑) 自分の行動は、すべて自分に返ってくるので、就活も忙しいとは思いますが、やるべきことは計画的に、後悔しないよう過ごしてください。
ご縁がありましたら、ぜひ一緒に働きましょう。

成長を続けるRBMでは、
多様な人材を求めています。