2026年度採用

キャリアインタビュー

image:キャリアインタビュー

頑張っただけ評価され、より高みを目指せる仕事
不動産営業のスペシャリストとして働くということ

2010年入社 レジデンス営業部 部長 國分 駿佑

経済学部卒。スケールの大きな仕事がしたいという夢を描き、不動産ディベロッパーであるRBMに入社。レジデンス営業部への配属以来、取引先との関係づくりと誠意をもって応える営業を心掛け、33歳で部長に就任。常に成績トップを独走する、名実ともに営業のスペシャリスト。

Career path

キャリアパス

  • 2010年5月
    レジデンス営業部

    1年目プロジェクトとして「門前仲町レジデンス伍番館」に竣工まで従事。

  • 2011年3月
    ビル営業部

    自社で所有しているビルのリーシングを担当。

  • 2011年6月
    人事総務部

    福利厚生制度の設計を担当。

  • 2013年6月
    レジデンス営業部

    賃貸レジデンスの営業を担当。2021年に部長に就任。

入社1年目
新人時代の仕事内容を教えてください。

入社後、 1年目社員として経験する新築プロジェクトのためレジデンス営業部に配属され、竣工まで「門前仲町レジデンス伍番館」に携わって、賃貸営業の一連の流れを経験しました。その後ビル営業部に配属。オフィスビルの営業は、動かす金額が大きく、対応する相手が年長者で社長や重役の方が多いということもあり、住まいの営業とは異なる視点や年長者との接し方を学びました。
次の人事総務部では、新卒・中途採用のほか、福利厚生の整備に従事しました。大きな実績としては、ボウリング大会やクリスマスパーティー、社員旅行の実施です。海外への社員旅行は初の試みでしたが、なにごとも初めての事に反発はつきもの。「やる意味あるの?」といった声が上がるなど、苦労も多かったです。結果としては大成功で、上層部の方も含めみんなに喜んでもらえ、十数年経った今も続いているのがその証です。コミュニケーションは仕事を円滑にし、団結力を高めます。RBMは部署間の隔たりがなく、仕事はもちろん気軽に飲みに誘いあうなどアットホームな会社ですが、その風土づくりの一助を担えたことは、大きな誇りとなっています。

入社3年目
レジデンス営業部での仕事を教えてください。

再びレジデンス営業部に配属され、毎年2棟~4棟竣工する新築プロジェクトの営業責任者としての立場を任されました。RBMには、入社1~2年目の若手社員が主体となって新築プロジェクトを推進する習わしがあり、そのサポート役として、これまでに18棟の新築プロジェクトに携わりました。
RBMの営業は、お客様への物件案内から契約、入居までを担当するほか、新規プロジェクトであれば部屋の稼働率を上げるための市場調査、広告戦略の立案、営業方針の決定など、仕事は多岐に渡ります。RBMは管理まで一貫して手掛けているため、入居したらそこで終わりではなく、長く快適に住んで頂くことを重視します。そして、内覧に立ち合い直接お客様のニーズを汲み上げ、快適性を高めるのも重要な仕事です。得た情報は社内の設備部に共有して改善に努めるなど、入居者の納得を追求する。そこが特徴と言えるでしょう。
また、とにかく契約数を上げれば良いというスタンスではないため、不動産業と聞くとイメージされがちな、”ノルマ”がありません。数字を重視する会社だと、自分の案件は自分でこなす風潮があるため、休日出勤や残業につながりますが、RBMは協力し合う文化が根付いているので、働きやすさにもつながっています。フラットに情報共有もでき、それが結果的に高い稼働率へも繋がっているんです。
賃貸営業と聞くと、BtoCのみというイメージを持たれるかもしれませんが、お客様の9割は仲介業者からの紹介のため、業者の方との関係づくりは何より欠かせません。ふだんから情報交換をして親しい関係が築けていれば、スムーズな営業につながります。社内外ともに言えることですが、関係づくりは小手先のテクニックではなく日々の積み重ね。相手に誠意をもって接することで信頼できるパートナーとなれるよう心掛けています。

入社11年目
部長就任後について教えてください。

RBMは、若手のうちに様々な部署を経験して専門性や総合力を身に付けるという特徴がありますが、レジデンス営業部は業務内容がイメージしやすく、お客様と直接接する機会も多いため、新卒社員が最初に配属される部署として多く選ばれています。配属された社員には、今後どの部署に異動しても活躍できるように、社会人として当事者意識を持つという心構えのほか、マナーやビジネスツールの使い方、不動産に関するルール、契約書の読み方など基礎となる点をしっかりと身に着けてもらうことに力を注いでいます。
私は2013年配属以降10年以上同部署におり、11年目のとき部長に就任しました。この間の会社の成長は強く感じています。当初はまだ物件が13棟だったのが現在は33棟にまで増加し、所在エリアも江東区や中央区が中心だったのが、港区や渋谷区、文京区などへ拡大しました。私は就活当時、賃貸業に目をつけ将来性を考えてRBMを選びましたが、想像を超えるスピードで成長していく会社で切磋琢磨することで、大きく成長できたと感じています。
先ほど「ノルマはない」とお伝えしましたが、月間・年間、また成約した戸数や家賃額といった様々な設定での評価はあります。RBMは「達成しなければダメ」ではなく、頑張った分だけきちんと評価されるシステム。私は10年連続1位を獲得していますが、超えてくれる人がどんどん現れると嬉しいですね。
“大きなこと”にはリミットがありません。私自身はこれからも変わらず、物件規模、事業拡大、RBMの知名度アップなどさらに大きな仕事を目指して邁進するのみです。まずは「RBMのレジデンスに住みたい!」と、指名してもらえる物件、サービスを目指したいですね。

image:社員インタビュー
One day schedule

1日のスケジュール

  • 9:30

    出社、メールチェック

  • 10:00

    社内MTG。住宅管理部と入退去や建物の修繕情報等を擦り合わせ

  • 11:00

    お客様の内見同行。直接お客様へ物件の魅力をアピール

  • 12:00

    出先でランチ

  • 13:00

    仲介業者を訪問し、情報交換

  • 15:00

    都市開発部、設計部と新築プロジェクトのコンセプト会議

  • 16:30

    事務作業(契約書作成や、部下の書類チェック等)

  • 19:00

    退社

応募者へ
メッセージ

image:応募者へメッセージ

就活において自分の軸を持つことは大切ですが、まだ漠然としている方は、ゼネラリスト、またはスペシャリストを目指すというようにあまりガチガチに固めない方がいいかもしれません。何が自分に向いているかなんて、経験してみなければわからないので。RBMなら様々な経験のなかから適正を見つけることもできますので、怖れずに飛び込んでみるのもひとつの手です。
RBMには業務の幅が広く、挑戦できる安定した基盤も整っているので、主体的に力を発揮したいという人には魅力的な会社でしょう。好奇心とチャレンジ精神、そして責任感があれば基本はOK。あとは、例えば何かを誤ったときに、冷静かつ柔軟に軌道修正ができるような客観的視点を持てれば、成長し続けることができると思います。まだ見ぬ将来に向けて、共に自分の道を切り開いていきませんか?

成長を続けるRBMでは、
多様な人材を求めています。