2026年度採用

恵比寿レジデンス参番館開発プロジェクト

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image:恵比寿レジデンス参番館

恵比寿レジデンス参番館

  • 所在地:東京都渋谷区東3-23-2
  • 2024年着工、2026年初旬竣工予定

生活、仕事、遊びのすべてが高次元で融合する「恵比寿」という洗練された街に、2026年、RBMレジデンスシリーズの第3棟目が誕生します。RBMのビジネスモデルは、ハイスペックな物件を手頃な価格で提供し、都心で働く人々に安心で快適な住環境を提供すること。恵比寿の街との調和を大切にしつつ、住民が心地よく暮らせる設計と設備を備えた、東京の未来に貢献する新しい住まいの形を提案します。

プロジェクトメンバー

image:プロジェクトメンバー
01

用地選定・交渉・用地取得

image:用地選定・交渉・用地取得
image:用地選定・交渉・用地取得

つながれたバトン、再開発プロジェクトが始動

都市開発部は、ビルやレジデンスの開発に必要な用地の取得を担当しています。このプロジェクトの土地には、築40年を超えるマンションが建っており、再開発を見据えて2015年にRBMが取得しました。建物の解体に伴い、当時の入居者の皆様および店舗を経営されていた方には立ち退きのお願いをする必要がありました。移転という大きな決断をしていただくため、何度も丁寧に話し合いを重ね、ご理解を得るまでに時間を要しました。しかし、その過程で多くの方々のご協力をいただけたことに感謝しており、特別な思い入れを感じています。そうした思いを胸に、このプロジェクトを必ず素晴らしい物件に仕上げたいと強く思っています。

image:用地選定・交渉・用地取得

既存建物の解体から新規プロジェクトの竣工まで、先輩たちが繋いできたバトンを自分が受け継ぎ、プロジェクトに新たな命を吹き込む。そんな壮大な仕事に携わることで、改めて身の引き締まる思いです。

02

企画設計・実施設計・工事監理

image:企画設計・実施設計・工事監理

細部までこだわる設計で、広さと快適さを両立

設計部では、仕入れた用地に「何を」「どのように」建てるかを計画し、工事が図面通りに進んでいるかを確認します。当社の設計で特に重視しているのは「居室部分の広さ」。お客様が部屋を選ぶ際、広さと賃料のバランスが重要なため、天井を高くし、配管の配置を工夫して居室を最大限に広く設計しています。今回の土地では、角地で敷地が限られているものの、視認性が良く建物の全面が見えるため、効率的な間取りとデザイン性の両立に試行錯誤しました。最終的に、デザインが難しい外階段を正面に配置し、外観の優美さを保つためにバルコニーと一体化したガラス手摺を採用。床には黒いラインを加え、洗練されたデザインを実現しました。
恵比寿の高い賃貸ニーズの中で、「この部屋に住みたい!」と思われる空間を目指し、最善を尽くしています。

image:企画設計・実施設計・工事監理
image:企画設計・実施設計・工事監理

今回、初めて外観デザインを任された物件が世に出ることになり、自分のデザインが何十年も残り続けるという大きな責任を感じつつも非常に誇らしい気持ちです。建物が少しずつ形になっていく過程の一つひとつに、喜びを噛みしめながら取り組んでいます。

03

広告戦略・入居募集・契約

image:広告戦略・入居募集・契約
image:広告戦略・入居募集・契約

市場分析から賃料設定まで、物件の未来を築く

営業部では、市場分析から賃料の設定、広告戦略の立案、営業活動、契約まで幅広い業務を担当します。RBMには、入社1~2年目の社員が新築物件のプロジェクトリーダーを務めるという伝統があり、私もその役割を担うことになりました。実際の営業活動はまだ先ですが、どのような間取りや賃料、設備のグレードを設定するかといった開発コンセプトの決定に向け、市場調査を実施しました。恵比寿エリアには既に2棟のレジデンスを所有しており、市場に対する理解は深いものの、不動産は一つとして同じものがないため、この土地ならではの魅力を最大限に引き出すことが重要です。自分が携わった物件が世に出るのが待ち遠しいです。

image:広告戦略・入居募集・契約

過去にプロジェクトリーダーを担当した先輩方から担当物件に何度も足を運び、深い愛情を注いだ経験を聞きました。私もこのプロジェクトに全力を尽くし、物件を隅々まで理解し、自分にとって特別な存在にしたいです。

04

入退去管理・運営保守

image:入退去管理・運営保守

入居者目線で、安心と快適を追求する住まいづくり

新築プロジェクトにおいて、住宅管理部として常に心掛けているのは「入居者の視点で建物を見ること」です。デザインの美しさは大切ですが、優先すべきは安全性と使い勝手。使いにくい設備やメンテナンスが難しい仕様では、入居者が「長く住みたい」と思える快適な住環境は実現できません。そのため、内装や設備の決定には、設計部と密に連携し、入念に打ち合わせを重ねていきます。

特に、恵比寿は多様なライフスタイルを持つ人々が集まる街です。仕事や生活リズムの違いを理解した上で、住みやすい環境を作るために、設備や生活導線の検証を細かく行っています。管理部として、入居者の暮らしがより良くなるよう、細部にまで配慮した住まいづくりを進めていきたいと考えています。

image:入退去管理・運営保守
image:入退去管理・運営保守

立地や価格の魅力だけでなく、デザインやサービスから「RBMレジデンスに住みたい!」と指名されるレジデンスを目指していきたいです。

異なる立場の人々が共に挑むことで得た達成感は、
大きな“自信”となり、成長を導きます。
RBMは建物を超えた価値を創造し、
未来の東京に新たな風を吹き込み続けます。

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